ネットコミュニティ論およびオンラインゲームの社会心理的視点から分析すると、ロードストーンは「プレイヤーのアイデンティティをゲーム外へ拡張する装置」と言えます。この特性を踏まえ、どのようなプレイヤーが活用すべきか、どのような点に留意すべきかの判断基準を提示します。
活用をおすすめできるプレイヤーの条件
- ゲーム内で気の合う仲間やコミュニティ(FC・CWLS)を見つけたい人:ゲーム内のチャットだけでは伝えきれない自身のプレイスタイルや価値観を日記で発信することで、ミスマッチのない出会いが期待できます。
- 高難易度レイドやユーザー主催イベントを計画的に進めたい人:イベント募集機能により、ゲーム外で事前にスケジュールとルールを厳密に共有できます。
- 装備やアチーブメントの収集効率を最大化したい人:数値化された進捗データをWeb上で俯瞰し、無駄のない攻略ルートを構築できます。
利用時に慎重なバウンダリー(境界線)設定が求められる人
- 完全なソロプレイを好み、プライバシーを厳格に守りたい人:ゲームの進行状況やログイン頻度を周囲に知られたくない場合は、前述の公開範囲設定でアチーブメントやキャラクター情報を「非公開」にしておく必要があります。
- SNS特有の同調圧力や人間関係の摩擦に疲れやすい人:日記へのコメント対応やコミュニティ間の人間関係に過度に入り込まず、「公式メンテナンス情報の確認と装備閲覧専用」と割り切った距離感を保つことが心理的安全につながります。