女子生徒役の多様性と層の厚さも、本作の大きな魅力だった。当時AKB48の現役メンバーとして出演し、反発しながらも変わっていく複雑な生徒役を好演した本田仁美は、劇中での好演を機に女優としての評価を急上昇させた。グループ卒業後は本格的に演技の道へ進み、連続ドラマの主演を務めるまでに至っている。
さらに、純粋ゆえの危うさを鋭く表現した當真あみや、茅島みずきといった期待の若手女優たちも、その後CMや映画で大ブレイクを果たした。多彩なバックグラウンドを持つキャストたちが、教室という閉鎖空間で火花を散らした経験は、彼女たちのキャリアにおいて決定的な糧となっている。