「日本人女性の胸は小さい」というイメージを持たれがちですが、近年のデータはその固定観念を覆しています。トリンプ下着白書の長期売上推移やワコール最新調査データを照らし合わせると、現在の日本人女性の平均カップ数はCカップ〜Dカップが全体の半数以上を占める主力サイズとなっています。
1980年代初頭の調査では、Aカップが約5割、Bカップが約3割と、小ぶりなサイズが8割以上を占めていました。しかし、食生活の欧米化によるタンパク質や脂質の摂取量増加、体格の向上、さらには立体的な補正力を持つブラジャーの進化と採寸意識の高まりにより、カップ数の分布は右肩上がりにシフトしました。
現在ではDカップやEカップの構成比が大幅に拡大しており、「C〜Dカップ」が標準的なバストサイズとして定着しています。