2019年にボーカリスト・上原大史を迎えて始動した第5期WANDSは、オリジナルメンバーである柴崎浩、木村真也とともに精力的なリリースとツアーを展開し、新たな黄金期を築いています。
第5期のステージでは、往年のヒット曲とともに『PIECE OF MY SOUL』期の重厚なナンバーもリスペクトを込めて再解釈されています。上原大史の圧倒的な歌唱力と表現力は、第2期が残した濃密なロックのDNAをしっかりと継承しつつ、現代のモダンなエッセンスを注ぎ込むことで、楽曲に新たな生命を吹き込んでいます。
デジタルストリーミングやハイレゾ音源の普及によって、90年代のカタログが全世界でフラットに聴かれる現在、「天使になんてなれなかった」は国内外の若い世代のリスナーからも「90s Japanese Alternative Rockの金字塔」として再評価が進んでいます。時代がどれほど移り変わろうとも、本物の感情から生まれた音楽の強度は一切損なわれません。