狩人の代名詞といえば、デビュー曲にして大ミリオンセラーとなった「あずさ2号」です。作詞・竜真知子、作曲・都倉俊一によるドラマティックなメロディーと、8時ちょうどの列車で旅立つ切ない情景描写は、日本の歌謡史に燦然と輝く金字塔です。
しかし、狩人の魅力は「あずさ2号」だけにとどまりません。兄弟ならではの完璧なピッチとダイナミックなハーモニーを活かした名曲が数多く存在します。
【狩人の代表的なヒット曲一覧】
・「あずさ2号」(1977年):デビュー曲にして最大の代表曲。レコード大賞新人賞受賞。
・「コスモス街道」(1977年):哀愁漂うメロディーでオリコン上位を記録したセカンドシングル。
・「若き旅人」(1977年):旅情と若者の葛藤を歌い上げたヒット作。
・「アメリカ橋」(1979年):洗練された都会的なサウンドが光る隠れた名曲。
・「国道ささめ雪」(1980年):情景が目に浮かぶドラマ仕立てのナンバー。
・「ブラック・サンシャイン」(1982年):大人の色気とテンポ感を押し出した意欲作。
これらの楽曲において、加藤久仁彦が担う中低音の豊かな響きと安定したリードヴォーカルは、弟・高道の伸びやかなハイトーンを完璧に引き立てる要となっています。