島崎俊郎さんの原点は、高い身体能力と泥臭い下積みにありました。高知県生まれ、京都府育ちの島崎さんは、若い頃から水泳や器械体操で抜群の運動神経を誇っていました。高校卒業後に上京し、名門・東京キッドブラザースなどを経て本格的に芸能の道へ進みます。
1979年、川上泰生さん、小林すすむさんと共にヒップアップ(お笑いトリオ)を結成。島崎さんは熱血漢のリーダーとしてグループを牽引しました。「青春グラフィティ」や「もしも〜だったら」シリーズなど、シチュエーションを巧みに活かしたコントで頭角を現し、若者を中心に絶大な支持を獲得します。
その後、『笑ってる場合ですよ!』のお笑い君こそスターだ!で勝ち抜いたことを機に大ブレイク。ヒップアップとしてのお笑い実力があったからこそ、後のピンでのタレント活動や情報番組の司会、旅番組のレポーター、俳優業など幅広いジャンルで息の長い活躍を続けることができました。