日本中に衝撃が走ったのは、2015年1月13日の未明のことでした。東京都文京区にある日本医科大学付属病院の敷地内において、秋吉さんの長男(当時35歳)が倒れているのが発見され、その場で死亡が確認されました。
警察による現場検証と司法解剖の結果、死因は高所からの転落に伴う全身打撲・多発性外傷と判明。現場は地上約12メートルに位置する非常階段付近で、遺書や争った形跡は一切なく、警察は誤って足を踏み外したことによる不慮の事故死と断定しました。
なぜ彼が深夜の大学病院にいたのかという理由についても、様々な憶測が飛び交いました。捜査関係者の発表によると、長男は両手にカバンを抱え、足元が暗い工事用の非常階段通路に迷い込んでしまったとみられています。荷物で視界やバランスを奪われた状態で誤って転落したという痛ましい経緯が明らかになっており、事件や自死の可能性は完全に否定されています。