2026年1月31日未明、元日本ボクシング連盟会長の山根明氏が大阪市内の病院で息を引き取りました。享年84歳でした。報道各社の取材および関係者の証言によると、直接の死因は肺がんでした。晩年は肺の病気と長年戦い続けており、体調を崩して入退院を繰り返す日々を送っていたことが明らかになっています。
公の場から姿を消して以降、インターネット上では「山根明の現在はどうなっているのか」「重病説は本当か」といった憶測が飛び交っていました。実際には、数年前から持病の悪化に伴い酸素吸入器を手放せない状態が続いていましたが、本人は最期まで気丈に振る舞い、周囲に対して弱音を吐くことはほとんどなかったと伝えられています。
闘病生活を支え続けたのは、山根氏より年下の妻・智巳さんでした。メディアの過熱報道や連盟からの除名処分という逆風の中でも、妻は一貫して山根氏の身の回りの世話や健康管理を献身的に行い、最期を看取りました。また、かつて連盟副会長を務めた息子・山根昌守氏をはじめとする家族に見守られながらの旅立ちであり、騒動の渦中に見せた激しい姿とは対照的に、最期は静かで安らかな幕引きであったと報じられています。