動画を作る側の意識も劇的に変わった。これまでは、男性中心の制作チームが「女性受けするコンテンツ」を予測して作ることが多かった。だが現在、企画から撮影、編集までを女性自身が主導するインディペンデントなクリエイターチームが台頭している。当事者にしか分からない微妙なニュアンスや悩みをすくい取ることが、ヒット作を生み出す絶対条件だからだ。
これにより、従来のメディアが作り上げてきた「理想の女性像」の押し付けから解放された、多様で自由なコンテンツが次々と誕生している。視聴者はそこに強い共感と信頼を寄せているのだ。