実際にバリカンを動かす際の黄金律は「長めから徐々に短く」だ。最初から理想の長さ(例えば6mm)のアタッチメントを装着するのは危険すぎる。
最初は12mmや15mmといった長めのアタッチメントを装着し、首筋から頭頂部に向かって下から上へと直線的に滑らせる。この時、頭の丸みに沿って刃を落とし込むのではなく、上に向かって徐々にバリカンの刃を頭皮から離していく「すくい上げ」の動作が重要となる。この基本動作を繰り返しながら、段階的に9mm、6mmとアタッチメントを小さくし、裾の部分だけを短くすることで、プロのような綺麗なグラデーション(フェード)が完成する。