掲示板やSNS、知恵袋などのネットの反応・口コミを精査すると、評価は真っ二つに分かれます。現地キャンパスに足を運ぶと、その両極端な評判の理由が痛いほど実感できます。
ネガティブな口コミの9割は、やはり生活利便性に関するものです。「最寄り駅の目の前が大学なのは便利だが、電車が1時間に1〜2本しかない時間帯がある」「周辺に遊べる場所がなく、車かバイクがないと生活が成り立たない」「自炊や一人暮らしをするアパート選びに苦労した」という声が目立ちます。都会的な華やかさを求める学生にとっては、隔離されたような環境に強いストレスを感じてしまう構造があります。
しかし、勉学に没頭したい学生からの口コミは正反対の様相を呈しています。「誘惑が一切ないため、放課後や休日は図書館や実習室にこもって仲間と国家試験の勉強に専念できる」「教員と学生の距離が非常に近く、質問や相談に徹底的に付き合ってくれる」という肯定的な声が多数を占めます。
さらに同校の決定的な強みとなっているのが、キャンパスに隣接する明治国際医療大学附属病院の存在です。多くの地方医療系大学が遠方の提携病院まで長距離移動して臨床実習を行う中、同校の学生は学内から直結した附属病院で日常的に生きた臨床現場に触れることができます。西洋医学の各診療科と東洋医学の鍼灸治療がひとつの屋根の下で連携する環境は国内でも極めて稀有であり、この臨床経験こそが現場で即戦力として評価される最大の土台となっています。