Q1:第九の使徒と戦った際、初号機が使った「ダミープラグ」とは何ですか?
A1:ネルフが開発した、パイロットの神経接続を人工的に代行する自動戦闘プログラムです。劇中では碇ゲンドウの思考パターンがトレースされているとされ、人間特有の躊躇や倫理観を一切排除して目標を物理的に殲滅する冷徹な暴走システムとして描かれました。
Q2:アスカの左目の眼帯は、なぜ14年間外されなかったのですか?
A2:左目内部に第九の使徒のコアと侵食組織が残存しており、人為的に活動を抑え込むための「封印柱」を埋め込んでいたためです。眼帯を外すことは封印を解くことを意味し、アスカ自身が「リリン(人間)」の領域を逸脱して使徒化する危険性を孕んでいたからです。
Q3:なぜ旧劇と異なり、鈴原トウジは3号機に乗らなかったのですか?
A3:新劇場版シリーズにおいて、キャラクターの登場人物関係を整理し、碇シンジの物語としての劇的なドラマ性を極限まで高めるためです。シンジにとっても観客にとっても、より精神的距離の近いアスカを惨劇の当事者に据えることで、その後のシンジの絶望とサードインパクト勃発への説得力を生み出す意図がありました。
Q4:シン・エヴァのラストで、アスカの左目はどうなりましたか?
A4:マイナス宇宙でのシンジによる救済と、エヴァンゲリオンが存在しない新たな世界(ネオンジェネシス)の創造に伴い、アスカの身体から使徒の呪縛は完全に消滅しました。ラストシーンの駅のホームにおける描写では、彼女の左目から眼帯が消え、健やかな人間の肉体へと戻っていることが示唆されています。