CDの爆発的ヒットから四半世紀を経た2026年、この名曲は世界規模のプラットフォームを通じて異例の再脚光を浴びている。きっかけは、Netflixが全世界配信を開始したオリジナルの国際恋愛ドキュメンタリー番組の劇中歌に起用されたことだった。国境や言語の壁を越えた感動がSNS上で拡散し、世界中の若年層がこの楽曲にアクセスし始めている。
音楽ストリーミング大手のSpotifyでは、アジアン・クラシックスやJ-POPの金字塔を特集した公式プレイリストの上位にリマスタリング版の『TSUNAMI』がランクイン。北米や欧州のリスナーからも「言葉の意味を超えて涙が出る」といったコメントが相次ぐ。ストリーミング再生回数はうなぎ上りに増加しており、物理メディアの時代を象徴していた楽曲が、デジタルストリーミングの海を越えて新たなグローバルファンを獲得する現象が起きている。