寒冷地の凍結が解け、土の温度が上がり始めるこの時期は、3月の花ガーデニングをスタートさせるベストタイミングです。4月から初夏にかけて満開を迎える花壇を作るためには、春の花の植え付けを3月の間に済ませておく段取りが鍵を握ります。ペチュニアやマリーゴールド、ネモフィラなどの苗が出回り始めるため、元肥を混ぜ込んだふかふかの土壌を用意して定植を進めましょう。
特に春の庭先で鮮烈な存在感を放つアネモネの育て方には、押さえておきたい明確なポイントがあります。
- 日当たりと風通し:アネモネは日光を好むため、日当たりの良い屋外で管理します。過湿に弱いため、風通しの良さも欠かせません。
- 水やりのタイミング:土の表面がしっかり乾いてから、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。常に湿った状態が続くと球根が腐敗する原因になります。
- 花がら摘みの徹底:咲き終わった花を茎の根元からこまめに摘み取ることで、種をつけるエネルギーを次のつぼみへと回し、5月頃まで次々と開花を楽しめます。