Q1:中落ちにたまに入っている白い筋や小さな骨は食べても大丈夫ですか?
A1:背骨の周りを削ぎ落とす工程上、細かな軟骨や筋が混ざることがあります。白い筋はコラーゲン成分なのでそのまま召し上がっても無害ですが、口当たりが気になる場合や硬い骨片を見つけた際は、怪我を防ぐため調理前に箸などで取り除いてください。
Q2:冷凍の中落ちを購入した場合、一番美味しい解凍方法はどれですか?
A2:氷水解凍が最適です。中落ちをジッパー付き密閉袋に入れ、空気を抜いて口を閉じたら、氷をたっぷり浮かべた冷水に30〜40分ほど沈めます。急激な温度変化を与えないことで細胞破壊を防ぎ、旨味ドリップの流出を最小限に抑えられます。電子レンジの解凍機能や常温放置はドリップが大量に出るため避けてください。
Q3:なぜ回らない寿司屋では中落ちの握りがあまり出回らないのですか?
A3:高級寿司店では魚を1尾丸ごと仕入れる店が多く、取れる中落ちはごく少量に限られます。そのため、常連客への巻物(鉄火巻)やスタッフの賄いとして消費されるケースが一般的です。形状が定まらないため握り寿司にしにくいことも理由ですが、鮮度抜群の中落ちは職人の間でも極上部位として珍重されています。