かつて「稼げる渡航先」としてもてはやされたオーストラリアでも、状況は激変している。本来は文化交流や休暇を主目的とするワーキングホリデー制度を悪用した売買春ビジネスが横行した結果、連邦警察および国境警備隊(ABF)によるワーホリ不法就労取締りが一気に強化された。
オーストラリア風俗出稼ぎにおいては、州ごとに性産業の法規制が異なるものの、無許可営業の違法マッサージ店やアパートの一室を使った非合法なアジトで働かされるケースが圧倒的多数を占める。2026年から2026年にかけて、主要都市のシドニーやメルボルンで大規模な一斉摘発が実施され、海外出稼ぎ売春逮捕ニュースとして現地メディアで大きく報じられた。
摘発された場合、不法就労および移民法違反として身柄を拘束され、移民収容施設への収容を経て強制送還される。現地での前科記録は国際的なデータベースに半永久的に残り、将来にわたって他国へのビザ申請にも重大な影響を及ぼす。