日本DIY・ホームセンター協会の最新データを見ても明らかなように、現代の消費者が求めるのは「高品質でありながら手に取りやすい価格」の商品だ。このニーズに見事に応えているのが、独自開発のプライベートブランド(PB)商品群である。
取材班が実際に店舗を訪れて確認したところ、日用品から作業用衣料、プロ向けの資材に至るまで、コストパフォーマンスに優れたPB商品が売り場の中核をなしていた。メーカー品と同等の耐久性を備えながら、無駄な包装や流通コストをカットすることで大幅な低価格化を実現している。
さらに、地域ごとのニーズに合わせた店舗ごとの取扱商品の違いも見逃せない。農繁期には農業資材を強化し、都市部店舗では収納用品やコンパクトな園芸資材を充実させるなど、地域住民の暮らしに寄り添った柔軟な品揃えがリピーターを生む原動力となっている。