Q1:ハローキティ自身がミッフィーの盗作として訴えられたのですか?
A1:いいえ、違います。訴訟の対象となったのはキティ本人ではなく、ハローキティのお友達キャラクターとして1976年に登場した白いうさぎの「キャシー(Kathy)」です。キティ(猫モチーフ)自体の著作権が争われたわけではありません。
Q2:訴訟の対象となった「うさぎのキャシー」は現在どうなっていますか?
A2:2011年の和解合意に基づき、サンリオはキャシーを用いた新規グッズの製造・販売およびプロモーションを自粛しています。ただし、サンリオの公式キャラクターアーカイブなどには歴史的なキャラクターのひとりとして名前が残されています。
Q3:和解の際に寄付された金額と使途はどのようなものでしたか?
A3:両社が訴訟を継続した場合に想定された法廷費用・弁護士費用に相当する15万ユーロ(当時の日本円で約1,750万円)です。2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地復興および被災者救済のための義援金として全額が共同寄付されました。
Q4:ミッフィーの口にある「×」マークにはどんな意味がありますか?
A4:原作者ディック・ブルーナ氏が、うさぎの「鼻」と「口(上唇の割れ目)」を極限までシンプルに図記号化したデザインです。「喋ってはいけない」「バツ印をつけられている」といったネガティブな意味は一切ありません。