ネット上の情報では「熱海に行くなら駅前で格安ホテルを探すべき」という意見が散見されますが、ここには初心者が陥りがちな落とし穴が存在します。
最大の盲点は、熱海の「地形(急坂)」と「夜間営業の少なさ」です。熱海駅周辺の宿泊施設一覧を地図上で見ると「徒歩7分」と書かれていても、実際には強烈な急勾配の階段や坂道を上り下りしなければならない施設が多々あります。重いキャリーケースやビジネスバッグを抱えての移動は想像以上の体力を消耗します。
また、熱海駅前の商店街(平和通り・仲見世)は夕方17時〜18時頃には大半の飲食店が店を閉めてしまいます。夜遅くに到着した場合、駅周辺でリーズナブルな夕食を取る場所が限られ、コンビニ飯に頼らざるを得ない事態に陥りがちです。その点、三島駅前や小田原駅前であれば、夜遅くまで営業している定食屋や居酒屋が充実しており、ビジネス滞在としての利便性はむしろ熱海市内を上回る場面が少なくありません。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
熱海出張や観光において、どの宿泊スタイルを選ぶべきか迷っている方は、以下の明確な基準で判断することをおすすめします。
▼「三島・小田原の東横イン」が向いている人
- 宿泊費を1万円前後に確実に抑えたい出張者・単身旅行者
- Wi-Fi環境、デスク環境、均一なベッド品質を重視するビジネスパーソン
- 東横インの会員特典(ポイント積算・割引)を活用したい方
- 熱海駅への移動時間(10〜15分程度)を許容できる方
▼「熱海市内のホテル・旅館」を選ぶべき人
- 移動の手間を完全に省き、翌朝起きてすぐに熱海市街を観光したい方
- 大浴場や天然温泉、海が見えるオーシャンビューの景観を第一に求める方
- 家族連れやグループ旅行で、伊東園ホテルズなどの食べ放題・飲み放題を楽しみたい方