現在の日曜夜を彩るNHKスポーツニュース女性アナの主軸として、視聴者から高い信頼を得ているのが宮本真智アナウンサーです。大分県立大分上野丘高校から早稲田大学文化構想学部を経て2019年にNHKへ入局した宮本アナは、鹿児島放送局での現場取材を皮切りに頭角を現しました。
宮本アナが全国区の評価を決定づけたのは、2026年パリオリンピック現地特派員としての獅子奮迅の活躍です。過密なスケジュールの中で選手村や競技会場を泥臭く駆け回り、メダリストのみならず敗れ去ったアスリートの心情まで丁寧に掬い上げるインタビュー姿勢は、NHK報道局内でも「現場の空気を最も的確に言語化できる実力派」と絶賛されました。
2026年春、前任の中川安奈アナウンサーがNHKを退職したタイミングで、番組は田所拓也アナウンサーと宮本真智アナという新コンビへと舵を切りました。サンデースポーツ現在の女性アナウンサーとして宮本アナが選ばれた最大の理由は、奇をてらわない実直なアナウンス技術と、アスリートに対する深い敬意です。「スポーツのポジティブなエネルギーを視聴者に届ける」という原点回帰を目指すNHKの明確な意図が、この人事から読み取れます。