アカウント剥奪以上に深刻なのが、法的リスクと金銭的リスクの存在です。一般的な自家用車(白ナンバー)を用いて有償で荷物や料理を運ぶ行為は、白ナンバー配達の違法性として法律で厳しく禁じられています。
これは貨物自動車運送事業法の罰則対象(無許可営業)となり、摘発された場合は「3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金」という極めて重い刑事罰が科される可能性があります。
さらに恐ろしいのが、事故発生時の補償問題です。自家用車向けの自動車保険は業務中の損害を補償対象外としているケースが大半であり、配達用任意保険へ未加入での事故を起こした場合、数千万円から数億円に及ぶ賠償金がすべて自己負担となります。人生そのものを破綻させかねない無謀な賭けと言わざるを得ません。