山崎邦正さんはNSC大阪校6期生としてお笑いの世界に足を踏み入れました。同期には大山英雄さんらがおり、近い世代には今田耕司さん、東野幸治さん、千原兄弟など、のちのお笑い界を牽引する錚々たる顔ぶれが揃っていた黄金期です。
1988年、NSCの同期であった軌保博光(のちのてんつくマン)さんとお笑いコンビ「TEAM-0(チームゼロ)」を結成。ルックスの良さも相まって瞬く間に心斎橋筋2丁目劇場などで圧倒的な女性人気を獲得しました。出待ちのファンが劇場の周りを埋め尽くし、アイドル誌『JUNON』や『Myojo』にグラビア掲載されるほどの熱狂ぶりを見せていました。
決してビジュアル先行のコンビだったわけではなく、1991年には若手芸人の登竜門である「第12回 ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞するなど、卓越した漫才のセンスとコント力で業界関係者からも極めて高い評価を受けていました。