彼女が選択したのは、表面的なプチ整形ではない。難度の高い輪郭形成を専門とする美容整形外科で受けた「骨切り手術(ルフォーI形+SSRO)」と呼ばれる大手術である。上顎骨と下顎骨を切り離し、数ミリ単位で位置を調整して固定するこの難手術を担当したのは、確かな実績を持つ名医・山口大太朗医師だった。
施術費用は事前検査や麻酔代などを含め、総額で約400万円以上に達したとされる。手術後は顔全体が大きく腫れ上がり、激しい痛みに耐える過酷なダウンタイムが続いた。しかし、その苦難の末に手に入れたビフォーアフターは、あまりにも見事だった。口元の突き出し感が消えて理想的なEラインが完成しただけでなく、長年噛み合わせに悩んでいた機能面も大幅に改善。そして何より、自分の顔を好きになれたことで、心からの晴れやかな笑顔が彼女の表情に刻まれた。