実務の現場では、1行目だけでなく2行目・3行目までの複数行や、左端の「顧客ID」「商品名」といった列も同時に画面上へ残しておきたい場面が多い。正確なデータ管理を実行するには、単一行の固定にとどまらない応用手順の把握が欠かせない。
複数行あるいは「行と列の双方」を同時に固定したい場合は、固定したいエリアの「すぐ右下」に位置するセルをアクティブにした状態で「ウィンドウ枠の固定」を実行する。たとえば1〜2行目とA列を同時に動かないよう設定したい場合、交差点の右下となる「B3セル」を選択してからメニューを呼び出す。このセル選択のルールさえ押さえておけば、どれだけ複雑な表組みであっても自在に視認性をコントロール可能だ。