インターネット中継の金字塔である「バーチャル高校野球」や各種スポーツメディアサービスは、2026年に入りさらなる進化を遂げた。従来のメインカメラ映像に加え、バックネット裏、ベンチ内、外野からの全景など、最大8台のカメラ映像を視聴者が自由に切り替えられるマルチアングル機能が標準化されている。
「特定のチームのベンチの表情だけを追い続けたい」「投手の球種変化を背後から観察したい」といったマニアックなニーズにも対応。さらに、スマートTVやVRデバイスとの連携により、まるで甲子園のグラウンドレベルのカメラマン席に立っているかのような没入感を提供する機能も話題を集めている。一方的に与えられる映像を観る時代から、自らの手で試合をプロデュースするように観る時代へと大きくシフトしたのだ。