夏になると毎年繰り返される論争がある。「エアコンは24時間つけっぱなしが良いのか、それともこまめに消すべきか」という問いだ。2026年の最新エアコンの性能や住宅環境を踏まえると、この答えは「外出時間」によって明確に分かれる。
30分〜1時間程度の買い物や外出であれば、つけっぱなしの方が電気代は安くなる。エアコンは起動時、つまり部屋を冷やすプロセスで最も電力を消費するからだ。一方で、出社などで半日以上部屋を空ける場合は、当然ながら消した方が電気代を抑えられる。また、設定温度を1度上げるだけで約10%の節電になると言われており、風量を「自動」に設定して一気に冷やすのが最も効率的だ。