2人の距離が急速に縮まった原点は、2016年8月にBunkamuraシアターコクーンで上演された舞台『ビニールの城』での初共演でした。同作は、演劇界の巨匠・蜷川幸雄氏が稽古中に倒れ、追悼公演として劇団主宰の意地をかけて幕を開けた極めて重厚な作品です。
腹話術師の青年・朝顔役を演じた森田剛さんと、ヒロイン・モモ役を務めた宮沢りえさん。舞台関係者の証言によると、稽古場における森田剛さんの妥協を許さないストイックな役作りと鋭利な感性に、宮沢りえさんは強い衝撃と敬意を抱いたと伝えられています。宮沢さん自身も十代からトップを走り続け、名だたる演出家の舞台で過酷な鍛錬を重ねてきた名女優。演劇に対する純度の高い熱量が2人の魂を瞬時に引き合わせました。
舞台の千秋楽を迎えた直後の2016年秋には週刊誌で代官山デートやお泊まりがスクープされ、交際が公に。その後も沖縄旅行やゴルフデートなど堂々と愛を育み、約1年半の交際期間を経て2018年3月16日に婚姻届を提出。ファンクラブ会員へ向けた封書メッセージと報道各社への直筆署名入りFAXを通じて「これからは家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねてまいりたいと思っております」と決意を発表しました。