発売当初の名称は「ベビーラーメン」でしたが、なぜ現在おなじみの名前に変わったのでしょうか。そこには作り手たちの熱い願いが込められていました。
もともと「ベビー」という単語には、「子ども向けのおやつ」という意味合いが込められていました。しかし発売から10年以上が経過した1970年代に入ると、類似のスナック菓子が市場に乱立し始めます。そこで1973年、「子どもたちのおやつの中で一番の“スター(星)”になりたい」という強い志を込め、「ベビースターラーメン」へと商品名を改称しました。
さらに会社の歩み自体も、お菓子とともに大きな転換期を迎えます。1980年には松田食品へと改称し、1993年には現在の「株式会社おやつカンパニー」へと社名を変更。「おやつを通して世界中に笑顔とワクワクを届けるカンパニー(仲間・企業)」を目指す姿勢を明確にし、駄菓子メーカーの枠組みを超えたエンターテインメントスナック企業へと舵を切った瞬間でした。