世界各地のディズニーパークに目を向けると、アメリカ・カリフォルニアやフロリダのパークではすでにワンデーパスが2万円から3万円を超える日も当たり前となっている。それらの動向と比較すれば、東京の価格設定は依然として「割安」と捉える海外からの訪日観光客(インバウンド)も多い。
円安傾向が定着した2026年の日本において、海外客の購買力は強大だ。舞浜エリアのホテル宿泊やパーク内でのグッズ消費を含め、彼らがもたらす経済効果は巨大だが、同時に国内ファンとの需要重複がチケット確保のハードルを一段と押し上げている。グローバル標準の価格帯への収斂が続く中、国内ゲスト向けの優遇制度や地域限定パスの再登場を求める声も日増しに強まっている。