新大久保の現地で平日・休日のべ50名以上の来街者および複数店舗の店長へヒアリングを実施すると、ネット上のキラキラした印象とは異なる「リアルな現場感」が浮かび上がってきます。
都内在住の20代女性グループは「SNSのショート動画を見て話題のカフェに来たけれど、週末は90分待ちだった。ただ、整理券システムを導入している店が増えたので、待っている間にコスメを見に行けるようになり、以前より街歩き自体のストレスは減った」と語ります。かつての「ただ列に並んで時間を浪費する」構造から、デジタル整理券とエリア回遊を組み合わせたスマートな楽しみ方へとシフトしています。
また、イケメン通り沿いの韓国コスメ店スタッフは次のように証言します。「2026年頃まではパッケージ買いのお客様が多数派でしたが、現在は成分(CICA、レチノール、PDRNなど)や肌診断を求めて来店される方が主流です。お客様の知識レベルが非常に上がっているため、こちらも現地の最新皮膚科学トレンドを即座にインプットして接客しています」。
コミュニティやレビューサイトの分析でも、新大久保韓国コスメ人気店(スキンガーデンやコスメームなど)に対する評価は「品揃えの多さ」から「肌悩みに寄り添ったカウンセリング力」へと評価軸が移っています。