NHKのアナウンサー育成システムにおいて、地方拠点での初任地勤務は極めて重要な意味を持ちます。川口アナが配属されたのはNHK長野放送局でした。
長野局時代には、夕方の地域情報番組『イブニング信州』のキャスターやリポーター、ラジオ番組『ゆる信ワイド』などを担当。信州の豊かな自然や地域産業、地元住民の暮らしに寄り添う取材を数多く経験しました。特に台風災害や豪雨被害が発生した際には、現場からの迅速かつ的確な中継リポートを敢行し、正確な状況伝達で住民の安心・安全に寄与した実績が局内でも高く評価されました。
4年間にわたる長野での地域報道を経て、実力を認められた川口アナは東京アナウンス室への異動を果たします。首都圏エリアのニュースを届ける『首都圏ネットワーク』でのフィールドリポートやスタジオ進行をはじめ、週末の大型報道番組『サタデーウオッチ9』でのリポーター・ナレーション、さらには各種全国ネット特番の進行など、担当番組の幅を着実に拡大させています。