2013年6月、惜しまれつつ東京ドームで解散コンサートを行ったファンキーモンキーベイビーズ。DJケミカルが実家の寺を継ぐという決断を仲間として尊重し、グループは一度その歴史に幕を下ろしました。しかし、音楽が放つ熱量は消え去ることはありませんでした。
東日本大震災から10年を迎えた2026年3月の特番出演を機に、ファンキー加藤とモン吉の2人体制で「FUNKY MONKEY BΛBY'S」としての活動再開を正式発表。新生ファンモンとして歩み出した彼らは、全国ツアーや大型音楽フェスを精力的に巡り、観客を熱狂の渦に巻き込んできました。
2026年現在のステージにおいても、『告白』はセットリストの極めて重要なハイライトとして歌い続けられています。加藤の血管が浮き出るようなシャウトと、モン吉の温もりあふれるフロウが重なり合う瞬間、会場には10代から50代までのオーディエンスが肩を組み、声を枯らして合唱する光景が広がります。形態が変わろうとも、楽曲に宿る「不器用な誠実さ」は微塵も揺らいでいません。