現在地周辺でグルテンフリーを探す際、ネット上の情報だけを鵜呑みにすると危険な落とし穴が3点あります。
第1の盲点は、「米粉パン=グルテンフリー」という思い込みです。一般的なベーカリーで販売されている米粉パンの多くは、ふっくらと膨らませるために「小麦グルテン」を20〜30%添加しているケースが多々あります。アレルギーや完全除去を目的とする場合は、必ず「ノングルテン認証」または「米粉100%(グルテン無添加)」の表記を確認しなければなりません。
第2の盲点は、調味料に含まれる小麦の存在です。多くの和食や洋食で使用される一般的な醤油・味噌・ドレッシング・コンソメには小麦が原料として含まれています。「小麦不使用メニュー」と謳っていても、主原料(麺やパン)のみを代替し、タレや出汁に小麦由来成分が残っている事例は少なくありません。
第3の盲点は、デリバリーや中食のコンタミネーションです。テイクアウト専門店であっても、同一厨房内で小麦粉を扱う作業台と隣接している場合、空気中を舞う粉塵が付着するリスクがあります。極度の過敏症を持つ場合は、完全独立型の専用キッチンを持つ認定店舗を選ぶことが鉄則です。