この歴史的プロジェクトを牽引するのが、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドだ。同社が提示した総投資額は約560億円。単一のアトラクションおよびその周辺エリアの刷新としては、極めて異例かつ巨額の景気投入と言える。
今回の完全刷新計画では、アトラクション単体だけでなく、周囲の景観や広場全体のデザインも一新される。昼夜を問わずダイナミックな光と音が交錯し、一歩踏み入れるだけで未来都市に迷い込んだかのような没入感を創出する狙いがある。テーマパーク・アミューズメント産業におけるグローバルな競争が激化する中、同社はこの巨大投資によってリゾート全体のブランド価値をさらに高めようとしている。