破局後の二人の評価を決定的に変えたのは、現場における地道な活動と実行力でした。特に紗栄子さんが手がける栃木県那須の「NASU FARM VILLAGE(那須ファームビレッジ)」は、引退馬の殺処分の現状を変えたいという想いからスタートし、今や年間を通じて多くの観光客が訪れる大人気スポットへと成長しています。
実際に牧場を訪れた来園者やファンのSNSでは、「紗栄子さんが自ら長靴を履いて現場で作業している姿に胸を打たれた」「華やかなイメージしかなかったけれど、命に向き合う覚悟が本物だとわかった」といった声が多数寄せられています。また、台風や地震などの災害時に即座に物資を届ける支援活動「一般社団法人Think The DAY」での迅速な行動力も、行政や被災地から高い評価を得ています。
一方の前澤氏も、民間人初の国際宇宙ステーション(ISS)滞在を成し遂げた後、コミュニティ参加型プラットフォームの運営や次世代起業家への投資を加速。現場を重視し、自らのビジョンを有言実行していく二人の姿勢は、かつての「派手な交際劇」という色眼鏡を完全に払拭しました。