フィリピンの食生活は体型形成に直結している。米を主食とし、豚肉や鶏肉、揚げ物を多用したカロリー密度の高い料理が多い。シニガン(酸っぱいスープ)やアドボ(肉の酢煮)、レチョン(豚の丸焼き)など、どれも脂質とカロリーがしっかりある。
こうした食事習慣が、胸を含む全身の肉付きに影響を与えているという見方は、民俗学的・栄養学的観点からもある程度根拠がある。ただし、「食べ物だけで胸が決まる」という単純化は科学的に正確とは言えず、遺伝・ホルモンバランス・運動習慣など複数の要因が複合的に関わっている。
また、フィリピンは島国であり海産物も豊富に摂取する。エストロゲンに似た作用を持つ大豆製品の消費量はそれほど多くないが、動物性タンパク質と脂質の摂取量は東南アジアの中でも比較的高めとされている。体型への影響は引き続き研究が必要な分野だ。