再開発が進み、均一化されたビル群が立ち並ぶ現代の東京。街から個性が失われつつあると言われる中で、個人の情熱と人脈によって守られてきた小規模なカルチャースポットの重要性は高まるばかりだ。
文化とは、綺麗なハコモノ(箱物)を作ることで生まれるのではなく、そこに集う「人」と「熱量」によって育まれる。変わりゆく都市の風景の中で、変わらない情熱をもって人と人、過去と未来を繋ぎ続ける彼女の歩みは、これからの時代のカルチャーがどこへ向かうべきかの道標を示している。 (出典: 増田 令子(Yahoo!ニュース))