日本国内における競技の普及と環境整備を牽引しているのが、日本テーブルサッカー協会(JTSF)だ。JTSFは定期的な国内ツアー大会や初心者向けの体験ワークショップを主催し、世界大会へ派遣する日本代表選手の育成にも注力している。
以前はアイリッシュパブやスポーツバーが主なプレイ場所だったが、現在では意外な設置スポットが全国に広がりを見せている。クリエイティブな交流を生み出すコワーキングスペース、大型アミューズメント施設、さらには社内コミュニケーションの活性化を図る先進企業のオフィスフロアに設置されるケースが急増した。特別な道具を用意することなく、誰でもその場でロッドを握れば対戦が始まる手軽さが、日本各地で新たなコミュニティを生み出している。