しかし、熱狂の裏には常に議論がつきまとう。特にファーストラウンドでの採点を巡っては、一部の視聴者やインターネット上で物議を醸し、プチ炎上とも呼べる過熱した議論が展開された。特定のコンビに対する評価の分かれ方や、審査員の個性的すぎる基準に対して「採点が厳しすぎるのではないか」「基準が分かりにくい」といった声が上がったのだ。
しゃべくり漫才を重視する層と、変化球やコント系漫才を支持する層との間で意見が衝突。だが、こうした熱い議論が起きること自体が、この大会に対する注目度の高さを物語っている。審査員それぞれが自身の美学とプライドをかけて採点しているからこそ、見る者の熱量も自然と跳ね上がるのだ。