単なる観光スポットに留まらず、教育機関としての役割もさらに深化している。週末ごとに開催されるワークショップでは、プログラミングを用いたロボット制御や、簡易分光器の製作など、実践的なSTEM教育プログラムが提供されている。指導にあたるのは、現役の研究者や技術者のOBたちだ。
教科書を読むだけでは伝わらない「科学の面白さ」に直接触れた子どもたちの目は、一様に輝いている。ここでの体験がきっかけとなり、将来宇宙開発や科学技術の道へ進む若者が現れるかもしれない。そんな未来への投資が、この場所では着実に行われている。