お茶子が生命の危機に瀕したのは、原作第394話「麗日お茶子vsトガヒミコ」から第395話「人の幸の上に」にかけての戦闘シーンです。アニメ版でもクライマックスとして描かれ、世界中のファンに強烈な衝撃を与えました。
第二次決戦の群蛾山荘跡において、トガヒミコはトゥワイスの血液を用いて増殖する「無限増殖(サッドマンズレギオン)」を発動。敵味方が入り乱れる絶望的な混沌の中、お茶子は自らの命を顧みず、覚醒した「無重力(ゼログラビティ)」を広域展開して暴走するトゥワイスの群れを宙へと浮かび上がらせました。
しかし、その無防備な隙を突かれ、トガのナイフがお茶子の腹部を深々と貫通。さらに激戦による全身打撲や過呼吸が重なり、お茶子の体内からは夥しい量の血液が失われていきました。戦いの喧騒が静まり返ったとき、お茶子はすでに顔面蒼白で体温を失い、自力で起き上がることすら不可能な瀕死状態に陥っていたのです。