事件が発生したのは2013年9月下旬のことでした。場所は愛知県常滑市にある中部国際空港(セントレア)の旅客ターミナルビル内にあるお土産店です。
当時、プライベートで空港を利用していた玉木宏さんは、同店に立ち寄り買い物を済ませました。支払いはクレジットカードで行われ、伝票(売上票控え)に直筆でサインをして通常の買い物を終えています。玉木さんにとっては、移動の合間に立ち寄ったごくありふれた日常の一コマに過ぎませんでした。
しかし、その直後に信じがたい事態が発生します。レジ業務を担当していた女性アルバイト店員が、玉木宏さんが来店した興奮を抑えきれず、店舗のバックヤードまたはレジカウンター内で顧客のサイン入りクレジットカード売上伝票を自身のスマートフォンで撮影したのです。