Q1:日本の動物園で見学している際、檻の外に針が飛んでくる危険はありますか?
A1:針が遠くへ自力で射出されることはないため、通常の観覧通路から見学している限り、針が飛んで刺さる心配は一切ありません。ただし、体を激しく震わせた際に抜け毛のように周囲数メートルへ針が落ちることはあるため、直接触れ合えるイベント等では飼育員の指示に従う必要があります。
Q2:もし飼い犬などのペットにヤマアラシの針が刺さってしまったら、どう処置すべきですか?
A2:絶対に飼い主が素手やペンチで無理に引っ張ってはいけません。先端の返しによって肉がちぎれるだけでなく、針が途中で折れて体内に埋没するリスクが高まります。直ちに動物病院へ連れて行き、全身麻酔下で外科的に除去してもらうのが鉄則です。
Q3:ヤマアラシの針は一度抜けたら二度と生えてこないのですか?
A3:人間の毛髪や体毛と同様に、抜けた後も時間とともに新しい針が生え変わります。敵にトゲを刺して大量に失ったとしても、数ヶ月ほどで元の完全なトゲの鎧へと再生するサイクルを持っています。