揖斐川の広大な河川敷に広がる大野滑空場。青空に向かって音もなく優雅に飛び立つグライダーの姿は、この町ならではのアイコニックな風景だ。日本屈指のスカイスポーツの拠点として全国のフライヤーを魅了し続けるこの場所が今、まったく新しい文脈で注目を集めている。
空と大地が織りなす圧倒的なロケーションに魅了された映像クリエイターたちが、独自の地域情報ドキュメンタリーを制作。YouTubeなどの動画配信プラットフォームで公開された密着動画は数十万回再生を記録し、海外の視聴者からも大きな反響を呼んでいる。さらに、日本の地方創生を追うNetflixスタイルの長編ドキュメンタリー企画のロケ地候補としても浮上するなど、大野町のカルチャーと景観はデジタル空間を通じて国境を越え始めている。