館内は富山市立図書館本館とシームレスに統合されており、本棚と木製ルーバーが連なるアトリウム周辺は、InstagramなどのSNSでも屈指の人気フォトスポットとなっている。広角レンズを使って見上げるアングルで撮影すれば、幾何学的な木組みと光のコントラストが際立つ一枚が手に入る。ただし、撮影可能なエリアやフラッシュ禁止などのルールは厳格に守りたい。
美術館を堪能した後は、Google マップを片手に周辺の街歩きへと繰り出そう。徒歩数分圏内には、古い町家をリノベーションした自家焙煎珈琲店や、ガラス作家の器で料理を提供する割烹、さらには近隣の「グランドプラザ」周辺に広がる洗練されたセレクトショップが点在している。路面電車(富山市電)のレトロな走行音をBGMに路地裏を探索する時間は、美術館で研ぎ澄まされた感性をさらに深めてくれるはずだ。