近年の大混乱を防止するため、収容人数の上限に対する警備基準は年々厳格化している。日本武道館のアリーナ席およびスタンド席は数千人の卒業生だけで大半が埋まるため、保護者の入場に関しては大学ごとに異なる制限が設けられている。
明治大学や法政大学などの主要大学では、保護者の館内入場を卒業生1名につき「1名~2名まで」と限定し、デジタル事前記入チケットの提示を義務付けるケースが増えた。日本大学のように学生数が膨大な大学では、保護者席を一切設けず、近隣ホテルの特設パブリックビューイング会場やキャンパス内別室へと誘導する運用も珍しくない。チケットなしでの現地着席は不可能なため、家族での参列を計画している場合は早めの手配と確認が必須だ。