沖縄本島北部・今帰仁村に属する古宇利島は、古くから琉球神話において「アダムとイブ」に類似した男女の始祖伝説が語り継がれており、「恋島(くいじま)」という別名を持ちます。その島の北部に位置する天然の砂浜がティーヌ浜です。
この浜にある2つの岩がハート型に見えることから、以前より一部の旅愛好家の間で知られていましたが、爆発的なブームの引き金となったのは2014年放映の嵐出演CMでした。メンバーが「2つの岩が重なるとハートに見える」と語り合う印象的なシーンが放映されると、ロケ地巡回(聖地巡礼)のファンのみならず、カップルや女子旅の定番目的地として一気に全国区の知名度を獲得しました。
2026年の現地状況を確認すると、周辺の案内看板の多言語化や駐車場の整備が進み、国内外からの観光客のスムーズな受け入れ体制が構築されています。しかし、自然のままの美しさを保つ海岸環境は変わっておらず、古宇利島の豊かな自然景観を間近に体感できる貴重なスポットであり続けています。