自身の顔の歪みがどの部位に、どのように生じているのかを正確に把握するためのセルフチェックを行います。スマートフォンのインカメラではなく、歪みの少ない外カメラを使い、グリッド線を表示させて正面から撮影した写真を使って確認してみましょう。
以下のチェックリストで該当する項目が多いほど、筋肉や骨格の左右非対称が進んでいる兆候です。
- 目のライン:左右の目尻・目頭を結んだ直線が、鼻筋の正中線に対して直交せず傾いている。
- 目の開き具合:片方の目だけ二重幅が狭い、あるいは片目だけ小さく見える(眼輪筋や側頭筋のコリが原因)。
- 眉の高さ:力を抜いた状態で左右の眉の高さが異なり、表情を作ると片方の眉だけが極端に上がる。
- 頬骨の位置:両手のひらで頬骨を包んだとき、片方の頬骨のほうが出っ張っている、または位置が高い。
- 口角の傾き:口を閉じたとき、または「イ」の口をしたときに、片方の口角だけが上がりにくい。
- 顎先(オトガイ)の位置:鼻先から唇の中央を通る中心線に対して、顎先が左右どちらかにズレている。
- 口の開閉音:口を大きく開けたときに「カクッ」「コキッ」と顎関節から音が鳴る、または顎が左右に揺れながら開く。
目や口角など表情筋に関係するズレは自力ケアで比較的変化が出やすいのに対し、顎先自体の骨のズレや強い関節音がある場合は、顎関節症や骨格性の要因が関与している可能性が高くなります。