櫻岡大神宮の主祭神は、皇室の祖神であり日本人の総氏神とされる天照皇大神(あまてらすおおみかみ)と、衣食住・産業の守護神である豊受大神(とようけのおおかみ)です。伊勢神宮の内宮・外宮の両主祭神を揃ってお祀りしている点が最大の特徴ですが、それだけにとどまりません。
相殿には、国土経営の神である大国主命をはじめ、学問の神・菅原道真公、防火の神・火産霊神など、合計十六柱の神々が合祀されています。一カ所でこれほど多彩な神々へ祈りを捧げられる神社は全国的にも珍しく、それゆえ授かるご利益も多岐にわたります。
- 厄除け・開運招福:伊勢の清らかな神気により、心身の穢れを祓い清めて運気を好転させる。
- 商売繁盛・事業繁栄:豊受大神と恵比寿神の加護による、確かな生業の発展。
- 縁結び・家内安全:天照皇大神の温かな神徳と大国主命の結びの力で、良縁と家族の和合を導く。
- 合格祈願・学業成就:菅原道真公(天満宮)の学識にあやかる進学・資格試験祈願。
境内には、樹齢を重ねた豊かな木々が立ち並び、四季の風が吹き抜けます。特に社殿前の凛とした空気感は、訪れた参拝者が「思わず背筋が伸びる」「心が洗われるような静けさがある」と口を揃えるほど。仙台市中心部に位置しながら、深山幽谷の静寂を保つ希有な聖域となっています。