電子レンジとオーブンレンジのどっちを選ぶべきかという究極の問いに対する結論は、ライフスタイルと自炊への関わり方によって明確に分かれます。
単機能電子レンジを選ぶべき人
- 自炊はほぼせず、中食・冷凍食品の温めやお弁当の加熱がメインの人
- 一人暮らしのワンルームなどで設置スペースが限られている人
- 本体予算を1万円〜1万5,000円前後に抑えたい人
- パンは専用トースターで短時間で焼きたい人
オーブンレンジ(またはスチーム式)を選ぶべき人
- 日常的に魚や肉の焼き物、グラタン、ローストビーフなどの焼き料理を作る人
- パン作りやお菓子作りが趣味、または子どもと一緒に楽しみたい家庭
- 揚げ物の温め直しをサクサクに仕上げたい、ヘルシーな脱油調理をしたい人
- キッチン家電を1台にまとめ、すっきりとした空間を作りたい人
電子レンジの寿命と買い替え時期のサイン
電子レンジの寿命と買い替え時期の目安は、主要メーカーの補修用性能部品の保有期間およびマグネトロンの耐久性から換算して約10年です。総務省の消費動向調査などでも、電子レンジの平均使用年数は約9.5〜10年前後と報告されています。
以下のような症状が現れた場合は、内部回路の劣化やマグネトロンの寿命が近づいているサインであり、重大な事故を防ぐためにも買い替えの検討が必要です。
- 規定時間加熱しても以前より温まりにくくなった
- 作動中に「ジー」「パチパチ」という異音や焦げ臭いニオイがする
- ボタンの反応が悪くなり、液晶表示が欠けるようになった
- 通電中に突然電源が落ちる、ブレーカーが落ちやすくなった